2017-09

通販開始

あけましておめでとうございます。
本年もロクな動きができないかもしれないけど、鋭意努力しますので
よろしくお願いします。

うん、今年はウツにならないようにする。
これが最大の目標かも。
一ヶ月くらい簡単にわーぷしちゃうので。
あと、体力。何より体力。
早寝早起き、朝昏倒しないようにする。
せめて無断欠勤はやめようぜっと。
(昨年二回かましました)

本日は一日で、吟醸「東一」(お取り寄せしちゃったよん)三合飲みましたが
ちっとも酔ってないです。
半日脱出ゲーム世界に浸かって、頭の体操しておりました。

あの世界も奥が深いなあと思います。
掲示板に書き込んで、ヒント教えてもらったり教えたり、どこの世界にも礼儀があることを、再び思い出したり。
なんか掲示板とか、2012年にもなると新鮮だったり。
そう、肝に銘じてフラッシュの勉強とか始めないようにしよう。
危険ですから、時間泥棒ですから。

うん、今年は、フラッシュよりイラレ使えるようになりたいと。
実は昨年末に計画していたことがあって、B3とかA2とかで作りたいものがあったのですが。
データ入稿必至で。
ついでにネタ的に年末発行しないとだったので。。。いつかの骨牌みたく。
すらすら図形を描き、すらすらレイヤー使えるようになって
本年末にリベンジだ!と考えています。


***


1/3と素天堂はお知らせしていましたが、
今日時間があったので、サイト更新しました。
「ダクダク1号」(←まるで謎ロボのようだ)通販開始いたしました。

あのー。
「黒死館」と関係ねえんだったら、いらないよん。とか
虫太郎関連資料といいながら、本当に関係あるの。とか
云われてしまうと。。。困っちゃうのですが
宜しくお願いします。

通販サイトへは、
こちらのinfoから、あるいはこちらからどうぞ。

***

CIMG10281.jpg

写真は昨年10月に一人お散歩で訪れた、目白聖公会のステンドグラスです。
優しい信徒のおばさまたちに撮影許可をいただきました。

今年、皆様にも天使が訪れますように。

偶然

冬コミ、寒い中拙サークルまで足をお運び頂きました皆様、ありがとうございました。
初めて着たヒートテックで上半身はあたたかく
お腹は貼るカイロでホッコホッコし
でも足は寒かった一日、色々楽しかったです。

お隣Pさんの綺麗な(ジャケ買いありだよね~と騒いでました)
手製本の新刊がどんどんなくなっていくのを横目に、
うちの怪しいダクダクちゃんも少しずつお持ち帰りいただけました。

すでに『黒死館逍遥』は七巻まで完売してしまったいま、
各巻独立テーマとはいえ、なかなか手に取っていただきにくい状況なのに
ポチポチバックナンバーたちも、お婿に旅立っていきました。

昨日素天堂とも話していたのですが、
今後完売してしまったものについては、なんらかの形で
(電子書籍とか、PDF化してCD版で出すとか)
さすがに紙媒体での再版は難しいので、ちゃんと考えて行こうと思います。

今回会場で一番衝撃的だったのは献血。
なんかポスター(おそらく人気同人作家さんオリジナル)が貰えるみたいで。
瑞々しい(でもモエモエ色)の血液を漲らした若者たちが
わんさと献血受付に並んでいました。
横目にコスプレの女子が、「或る意味、命削ってもらってるよね~」と・笑。

いや、献血マニアの僕としては
(年に二回、職場でやってます!)
オタクパワーを逆手にとった日本赤十字、いいんじゃない
頑張れケンケツちゃん!とエールを送ってます。

帰り。
予定していた都バスが、平日ダイヤのため運休と知った僕たちは
有明からゆりかもめで、豊洲に向かうことに。
そして最後尾の列車にのったら、たまたま本当の最後尾の窓席に座れました。
モノレール、無人運転最高!

で、こんな素敵な写真が撮れました。

DSC_00681.jpg

楽しかった一日にありがとう。
夕日がまぶしいぜ!

DSC_00731.jpg

オナカペコペコで、豊洲で飛び込んだ豚専門の飲み屋さん。
うまかったよー。
酒もつまみも最高でした。
生湯葉、紙カツ、串焼き、海苔マグロ…締めは練乳アイスに白玉あんこ載せ。

楽しかった沢山の偶然にありがとう!

ぺーぱー

くりすますいぶ。
スカイツリーのライトアップをちょいと歩いて橋の上から眺めました。
素氏が予約してくれた、大きなマロンタルトに蝋燭ともして
初挑戦、鳥の白ワイン煮ガーリック風をホフホフ食べました。

二ヶ月前に圧力鍋を購入しました。
いやー、素晴らしい。
始めは蓋が空飛んだらどうしようとか、びびってましたが、
日々使っているオートクレーブ(高圧滅菌器)みたいなもんだと思えば、
全然かわいいものです。
ブリ大根も、豚角煮も、今回の鳥も、みんな素早くホロホロです。
次は牛ホホ肉赤ワイン煮をやりたい!

***

そしてだらだらっと、脱出ゲームから脱出しない素敵な三連休を送っていましたが。
なんか、変な本(っていったら、怒られるわ)を差し出されたのでパラパラ見ていたら
今回の新刊で取り上げた『チバ時報』マニアとしては黙っていられない事態が発覚し。
それでも、なんとなく適当に。

「この検証、ペーパーにしたら、面白いかもね~」

なんて他人事のように呟いたりしてたら。
素氏が、やる気マンマンのメールで、
どちらがやりますか?(ペーパー書きますか)なんて書いてきて。

どちらがって。。。。。やるんかい?
どちらがって。。。。。日中、仕事と云う名の自分の趣味作業時間満載なのは僕ですが。

ほいほーい。書くわけね書くわけね。
書きました、今夜頑張って。

ということで、それでなくても訳のわからない新雑誌『ダクダク』
虫太郎関連資料集とか銘打っているけど、どこまで関係あるのか怪しい冊子。
そこに。
さらに明らかに虫太郎とは、何にも関係のない、けれども放っておけないオモロイネタ、
ペーパーにして、皆様にお届けします。

ただし、本当にオモロがってるのは、俺たちだけかもしれませんので。
どうぞ『ダクダク』もろともお手にとって、ご確認ください。
↑結局、宣伝か!

あー、コミケ前日は印刷折々作業決定ですな。


ふふふ

ここ二ヶ月完全に鬱で、ほぼ死体でした。
何をやっていたかというと、脱出ゲーム。
毎晩毎晩、脱出ゲームから脱出できない病。
仕事休みまくった~。
ま、それはどうでもいいんですが。
ついでに、今後日常茶飯については発信をやめますので。
スマフォになって、あぷりとかいうもの、自分に合うものがちっとも判らず。
そうか、日記公開したくなければ、自分だけの日記帳のあぷり入れればいいんだと。

***

で、素の原稿みても、赤ぺん持てません。
似非プロデューサーすら失格。
一行読むと、萎える。

で、新刊諦めていましたが。
ずーっとグジグジしていましたが。

今週頭に、風呂会議で、あれを出そう!と決定。
そいつは、黒死館逍遥が完結したら、もうちっと楽に発行できる本として考えていたもの。
タイトルはとっくに決まってました。
方向性も決まってました。
中味も瞬間決まりました。
あとは、ガンガンガンガン入力するだけだ。
表紙もほぼ完成したぜ。

これから僕たち、パプアニューギニアの秘密結社に入るわけです。
それも、戦前の。
あ、でも、今でも踊りは残ってるんですよね、キモ可愛い衣裳で。
これで我が家に溢れかえる、茶色い茶色い虫わきそうな雑誌の山が息を吹き返す。
彼らも、僕達ここに暮らしていても赦されるんだね、と肩身の狭さから開放される。

ということで、発起から二週間、無の状態から二週間。
速攻入稿に向って、ゴーであります。
まだまだ間に合う印刷屋さんは、沢山ありんすよ。
詳細は、いずれまた。

魔の山と黒死館

閑散期なのでハイエナのように空きチップ箱を探す日々。
チップとは、マイクロピペットにつけるカラフルな使い捨てプラスチック製の先端部のこと。
単純仕事が好きなので、ピンセットで穴にチップを並べるようなチマチマしたことがお気に入りなのだ。

そんな僕にImage Jという画像解析ソフトを投げてきた
(まあ、使い方勉強して、やり方教えてという)乙女ちゃんが、
発掘したという男脳女脳診断本をついでに投げてきて、やれという。
錯視や習慣を読み取る心理試験のようなものであったが、その結果に愕然とされる。
まあ、恐らく男脳になるとは予測されたが、異常に男寄りであったらしい。

いいわさ、僕、自称オッサンですから。
電車の中で、眼にして楽しいのは、可愛い女の子だけですから。
解析ソフト弄るのだって、面倒なマニュアルみるのだって、楽しいもん。
久々に積分で遊びました。

***

さて、昨日ちらりと書いた「魔の山」と「黒死館」問題。
ここに浮上してきた共通項をちゃんと整理したいのだけど、できるかな。

確かに「魔の山」は1924年、「黒死館」は1934年に書かれたものであり、
虫ちゃんに何らかの影響を及ぼしたのではないかと、無理に考えることもできるが。
ドイツ語ができない僕が「魔の山」の翻訳を読み進めながら感じるのは、
生半可なドイツ語力では(虫ちゃんの程度)では、
このまさしく「放縦」な観念の渦たる小説を、原著を読み解くのは無理だったろうということ。

ちなみに、僕が読んだ改訳版岩波文庫の後書きには、旧訳は昭和14-16年に出たとあり、
おそらく三笠書房版、熊岡初弥・竹田敏行訳を指しているのだろうけど、
これが本邦初訳だったのかな?

さて、こうした直接的な関係よりも、僕がいいたいのは。
「魔の山」は、もし虫太郎にトーマス・マンのような筆力やあらゆるジャンルにおける確固たる造詣があったのなら、本当はこういう形に書きたかったのであろうという、理想の結晶であるという意味での共通性なのだ。

では、共通性を眺めてみたいのだけど。
個々の項目を掘り下げるのは、相当長くなるので、両者を未読の方には申し訳ないけど。
某M先生必殺技・箇条書き攻撃で、一度お茶を濁そう。

1.閉鎖された空間・社会との断絶
優雅で贅沢な楽園でありながら、身体的精神的地形的に足抜けの難しいサナトリウム
⇔算哲とディグスビイの呪詛で囲繞され、地勢的構造的精神的に閉鎖された洋館

2.参入する雄弁すぎる登場人物
セテンブリーニ(フリーメーソン会員)&ナフタ(イエズス会系テロル至上主義者)
⇔法水&支倉&(久我慎子、田郷真斎)

3.2をぶち壊す哲学不要の登場人物
サーシャ夫人の愛人・ペーペルコルン⇔熊城

4.孤独の追求・逃避の追求

5.小説から飛躍する知識の洪水
哲学/宗教/神秘主義/毒薬/往時の最新科学/オカルティズム/音楽/医学

5に関して簡単に述べると。
虫太郎は、主に語彙のみを文献から丸写して装飾に用い、
附随するエピソードはフィクションで補っていた箇所が多分にあるが、
(よって語彙は発見できても、エピは発見しがたいため、
「ない」も「ある」も証明が困難になるんだよねー)
マンにおいては同じ語彙を用いるにしても、背景を精確に史実/事実に基いて補足し、
加えて一見浮き上がりそうな内容を咀嚼し違和感無く(まあ、ここは少し問題あるけど)
小説の中に組み込ませている。

この異様なオタクぶりは、時に数十頁に及んで、読者の顎をはずさせるのだけれど。
悲しいかな、スケールが全くちがうのだよ、虫ちゃん。

ま、もう少しちゃんと整理して書こう。

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絹山絹子

Author:絹山絹子
狸穴幼稚園の図書委員

kochairo@hotmail.com
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