2017-06

猫屋敷

幾百星霜 1 (Fx COMICS) (F COMICS)幾百星霜 1 (Fx COMICS) (F COMICS)
(2008/05/22)
雁 須磨子

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最近、めっぽー疲れているので、家では漫画、通勤ではお堅い物と区分してます。
カリスマコさんとの出会いは、BLにどっぷりはまっていた時代に
「いちごが好きでも~」「ひな菊」で
絵柄はいまいちなんだけど、空気がおいしい(謎)作家さんだなーと思って。
そのあと、「どいつもこいつも」で驚嘆し。
同人誌も、ルパン3世、京極といったマイナー路線まで見つけだし。
そして自ら身を投じたカカイルで活動されていると知ったときには
めちゃくちゃ嬉しかった。

「幾百星霜」は大正ロマン?風ですが。
むしろそう見せかけたSFなんじゃないかと思ってる。
断髪のモガがカフェで男装の麗人になって働いてるとか。
それって、執事カフェじゃないの?って大笑い。
絵柄も一時期の試行錯誤から抜け出て、可愛い感じに落ち着いてきました。
いいなあ、こういう何気ない機微と、すっとこどっこいな展開。

新職場で執事カフェに何百万とつぎ込む人の話を聞いて、寒心寒心でしたが。
むしろ男装の麗人がいるカフェなら行ってみたいわ。

私の好きな漫画にはほとんど反応してくれない素氏ですが。
というのも、絵柄が合わないんだって。
きついんだって。
でもさあ、コマワリ君を可愛いとは。。。僕どうしても言えないよ。
むしろ子供の頃、あの絵の毒っけに当てられて、ホラーのように感じてたもの。

で、その素氏がやっと納得してくれた入江亜季さん。
もう大型新星以外の何ものでもない、
個人的には、一般の人と久々に共有感覚が持てそうなのは、漆原さん以来じゃないかと。
それでも気に入ってくれたのは、すごく嬉しくて。
入江さんがカリスマコさんを好きだってインタビューに書いてたのも
嬉しいなあと。


グーグーだって猫である(4)グーグーだって猫である(4)
(2008/05/30)
大島 弓子

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大島さんは、サバ付近が大好きです。
かつて「耽美歌発掘事件簿」という掲示板をやっていたとき、
(今もネットの海に浮遊してますが)
まだ仲良しでなかった素氏が、「綿の国星」の一節を書き込んでくれたのも懐かしい。
「四月怪談」の映画化で、中嶋朋子さんがあんまりにも可愛いので
胸がいっぱいになったのも懐かしい。
「つるばらつるばら」「いちご物語」「毎日が夏休み」。。。
あげれば切りがないけれど、
破綻した家族関係が激しく分散して集まる瞬間とか
いま剥き出しになってなんの衝撃もなくなってしまった同性愛を切り刻んでしまう手腕とか。
みんなみんなどれだけ泣いたかしれません。

で、4巻ですが。
一軒家に引越されて、、、、まさにそこは猫屋敷では?とか。
やや引きながら読んでしまいました。

基本的には人間もダメなんだから、動物なんて!と思ってる僕にとって。
その愛情のベクトルって、こちらもSF的でありました。

で、お堅い方ですが。
現在、ユイスマンス「彼方」と格闘してます。
虫語録にぶつかりそうだけど、ぶつからないそうです。
それにしても、どいつもこいつも、お喋りが過ぎる!
何頁喋り続けたら気が済むんだ!

後半分、ジル・ド・レから何度も脇道にすれつつ、いい加減にしろのオンパレードですが。
楽しみたいと思います。
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