2017-07

遅ればせながら、今年もワキワキ

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大分時間が経ってしまいましたが、4/27(日)の一箱古本市
「LIBRE TONSURE」の参加報告です。

昨年は根津側の出店だったのでバス道中でしたが、今年はよろめきつつカートを二個引いてメトロで進撃しました。
ポップ台や100円ショップ御用達の椅子もばっちり持参。
家主のほうろうさん前は既に雨が乾き始めて、一安心。
同じ場所に参加されている箱を一巡りしてきた素氏は、うちが一番へぼいかも~と既に弱気モードです。
まあ、うちはテーマ性がないのは承知のうえで。
というのも二人揃って好きなジャンルが多岐に渡り、それぞれ根っこには一貫性があるといいつつも、一見すると雑多趣味ですし、セドリとか滅多やらないので、本当に可愛がっている本が手放せなかったり。
皆さん飾りも可愛くて、ちょうど向かい合わせだった、「あいう」さんの「それいゆ」から飛び出してきたみたいなレトロ少女な雑貨や、実はハテナアンテナでつながせて頂いている憧れのオメガさんとか、まさにうちの貧相ぶりは際立っておりました。

とはいえ、配置していただいた場所が効を奏してか、開始直後からドンドコお嫁入り決定。
あ、「男色演劇史」は婿入りっていいたいところですね。
残念といえば、私事ですが新しい職場に移ったばっかりで、体力低下がひどくて、今回は、三箇所しか他のお店を回ることができませんでした。
むしろトイレを探して三千里的な。
千駄木交流会館の名前のイメージから大きな建物を想像していて、一向に見つからず、ようやくコシヅカハム付近から到着したものの、えええ、ここ入っていいのかなで。
結局後半、ただトイレに入るためドトールに駆け込み、猛烈な勢いでアイスココアを流し込んで、戻ったり。
素氏は最短の狸坂にあるトイレに駆け込みましたが、タヌキこと絹太(絹子)が駆け込むべきだったように思えます。
でも、あかなめでも出そうなこといって、脅かすんだよー。
ある意味、化かす前に化かされたタヌキでありました。

うーん。
希望をいえば、やはり一時間開催時間が短くなったのは、辛かったです。
売上というよりも、回る時間がなくて。
自分にスタンプラリー制覇!という勢いがなかったせいもあるのですが、回りたかったなあ。

今回、1週間ほど前から素天堂拾遺にて販売リストを挙げさせていただいたのですが、不思議に成果をあげました。
わざわざリストの中から欲しい本をピックアップして印刷してきてくださったのです。
いやー、妹さんのために、カート引いて来てくださったお姉さん、ありがとうございました。
ご希望の寺山やタルホ、今回は出せなかったので、次回はガッツリ箱に詰めていきますよ。
あと、ビジュアル的に麗しい本が出やすいというのは前回の教訓でもありましたが、今回はやや硬派な、特に建築関係はすごく調子がよかったので、次回までに鋭意収集しておく所存です。

最後になってしまいましたが、準備から当日面倒をみてくださったスタッフのみなさま、大家さんのほうろう様、たくさんお世話になり、ありがとうございました。
3(土)の方は、山奥で手裏剣電卓たたきのため行けないんですけど、5(月)のふるほん講談は、二人揃って聴きにいきますよー。

で、点描模様にされた素氏ことさかさパンダちゃん、終了直前の箱にニンマリの図。
奇跡的に個人誌も6冊売れたんで、よかったなり。

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★記録として、嫁いだ娘(息子)たち★

怖るべき子供たち ジャン・コクトー 角川書店
ムーン・パレス ポール・オースター 新潮社
中亜探検 橘瑞超 中央公論社
日本人は思想したか 吉本隆明他 新潮社
光堂 赤江瀑 徳間書店
水妖記 岸田理生 角川書店
ミスター・ヴァーディゴ ポール・オースター 新潮文庫
魔術師 江戸川乱歩 春陽堂
短歌殺人事件 齋藤慎爾編 光文社
花の旅夜の旅 皆川博子 扶桑社
猫とともに去りぬ ロダーリ 光文社
異都発掘 荒俣宏 集英社
戦争の法 佐藤亜紀 新潮社
バルタザールの遍歴 佐藤亜紀 新潮社
奇妙なはなし 文藝春秋編 文藝春秋社
大暗室 江戸川乱歩 春陽堂
フリッカーあるいは映画の魔上下 S・ローザック
中国怪奇小説集 岡本綺堂 光文社
テロルの系譜 かわぐちかいじ 筑摩書房
柔かい月 イタロ・カルヴィーノ 河出書房
ダンディズム 生田耕作 中央公論社
暗号解読上下 サイモン・シン 新潮社
バーナム博物館 S・ミルハウザー 福武書店
文豪ミステリ傑作選 河出文庫
ポオ小説全集1 エドガー・ポオ
狂王ルートヴィヒ ジャン・デ・カール


廃墟の美学 谷川渥 集英社
帝国ホテルライト館の謎 山口由美 集英社
愉悦の蒐集ヴンダーカンマーの謎 小宮正安 集英社
日本の近代建築上下 藤森照信 岩波書店

珈琲天国 植田敏郎 朝日新聞社
ラパチーニの娘 辰巳慧 晃洋書房
奥さま散歩 朝日新聞家庭部編 朋文社
アマデウス H・クッファーバーグ 音楽之友社
図書館逍遙 小田光雄 編書房
豹の眼 A・ビアーズ 新人社
機械のある世界 寺田寅彦他 筑摩書房
とびはねて山を行く エージェイ・アンジェエフスキ 白水社
デカルトさんとパスカルくん JC・ブリスヴィル 工作舎
翻訳者の仕事部屋 深町真理子 飛鳥新社
画家猫カーチヤ 到津伸子 アートデイズ
楽園の鳥 寮美千子 講談社
建築の無限 毛綱毅曠 朝日出版社
遠景近景 齋藤史 大和書房
ミケランジェロの建築 JS・アッカーマン
男色演劇史 堂本正樹 出帆社
妖精たちの王国 ST・ウォーナー 月刊ペン社
彼方の美 福永武彦 中央公論社
夜の国 L・アイズリー 工作舎
僕の二人のおじさん、藤田嗣治と小山内薫 蘆原英了 新宿書房
崩壊について 佐藤彰 中央公論美術出版
からくり百科 不思議の部屋4 桑原茂夫
ウィアード・ムービーズ・ア・ゴーゴー 光琳社
魔法探偵 南條竹則
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