2017-11

pol

素氏に誘われて遊古会へ。
戦前の古雑誌なら買ってもいいかなあと思って出かける。

一日中睡魔、手湿疹用のセレスタミンが効いているのか
温存しておきたいので、一日一錠に減薬してるのだが、眠くてしょうがない。
日差し、ありえぬほど熱く、体温越えではと呆れる。
初めて入った牛すじカレーの店が、猛烈に美味い。人生でトップ3に入るのではと思う。
鉄鍋に地獄の窯のように煮立つカレー、素氏はさっそく鉄鍋で指を火傷。
店員さんが気を利かして、即席氷嚢をくれる。

古書市は寂しい雰囲気。
雑誌多いので時間がかかる。

戦前の科学雑誌は兵庫県の製薬会社PR誌の怪しいものがあり、チバ時報の再来か!と狂喜するが、中身は薄いので諦める。
気になっていた「科学ペン」は、中身を見ると、うーーむ。
国策の文系より科学随筆といったところ、まあ一冊だけ科学史特集ゲット。
戦後昭和21年創刊、『科学の世界』1冊300円也を二冊ゲット。仙花紙だがカラーが美しい。
戦前から続く『科学朝日』はうーむ。『自然』もうーむ。
我らが『科学画報』、戦後版は集めていないが、昭和21年の状況を知るため1冊ゲット。
中村古狭主幹の『変態心理』も500円で並んでいる。
揃えたい野望はあるものの、危険なので田中香涯メインのを1冊だけ。

あとは、西条八十の肝いり、戦後の詩雑誌『ポエトロア』も激安。
西脇順三郎も、吉田一穂もこんなにぞんざいに扱われて……と思うが、きっとポエチック系は売れにくいのだろう。
短歌系もごっそり出ていた。
以前の自分なら『ポエトロア』全部買い占めてたはずだが、ソビエト詩特集だけにする。
あとは、『古典浪漫』昭和9年創刊号、ドストエフスキ研究特輯だ。
当然のごと、昇曙夢とか寄稿。

一人で渋谷に移動して、parisでお茶を飲んでからプチバイト。
さほどレトロではないが、渋谷ではparisとトップがお気に入りの喫茶店だ。

帰宅後、雑誌を眺めつつ盛り上がる。
いいよねー、古雑誌。
最近新たに集め始めたの戦前雑誌あり、愉しき復刻の糧となりますように。




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Author:絹山絹子
狸穴幼稚園の図書委員

kochairo@hotmail.com
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