2017-08

agape

信用できないけど、ネットのウツ診断と不安障害テスト色々やってみる。

重度のうつ、重度の不安障害と出続ける。
そりゃそうだろうな。
アスペ、自閉スペクトラム診断は、まあ傾向は強いがそれほどでもない。
それもそうかもしれぬ。

文章が理解できないので、本が何かいてるのか分からなくなってきている、
バルガス・リョサの「密林の語り部」、カタカナの現地密林語録が巻末についてるのだけど、ぜんぜん引けないので、脳が密林彷徨酩酊に陥り、全く意味が分からず。
顕微鏡の前も、電車の中も、眠くて眠くて睡眠薬盛られたような感覚。

病院探してるのだけど、もうどこがいいのか、全然わからない。
予約して、最初から話をまたするんだよね。
ウツは誰かに聞いてもらうと和らぐのかな。
フラッシュバックは減ってる、でも子供の頃、神戸にいた時代、それから二十代のことも
思い出そうとすると、叫びそうになる。

**

校正の段階でまぎれこむ、筆者のあずかり知れないミス。
その事象にぞっとする。
4校までないのに、5校にびっくりするような勝手な修正が入っている。
鉛筆でも赤でもなく、完全に書き換えられている。
どうしてそういうことが?
気持ち悪くて、信用失墜する。

**

ルヴェル「夜鳥」の創元推理文庫の編集方針が素晴らしく、うらやましくなる。
こういうものを愛玩する人たちだもの、無駄なルビはそぎ落とし、格調と香気を吸い込めっていう姿勢、大好き。

誰が考えたのか、表4の惹句サイコーじゃないか。
読めない、意味わからない、それは読者が未熟だから。
知りたきゃ調べろ、そうじゃなきゃ。
僕も読めない意味わからん5個ありました。調べてみようか。うん。

『仁術の士モーリス・ルヴェルは稀代の短編作家《コントール》である。面桶に慈悲を持つ輩、淪落の尤物や永劫の闇に沈みし者澆季に落涙するを、或いは苛烈な許りに容赦なく、時に一抹の温情を刷き、簡頸の筆で描破する。白日の魔を思わせる硬質の抒情は、鬼才の名にそぐわしい極上の飧饔である。加うるに田中早苗の訳筆頗る流綺。禍棗災梨を憂える君よ、此の一書を以て萬斛の哀惋を掬したまえ。』

※面桶 《めんつう》 乞食の持つもの。
 尤物 《ゆうぶつ》 美女、逸品。
 澆季《ぎょうき》 道徳が衰え、乱れた世。
 飧饔《そんよう?》夕食朝食?御馳走?
 禍棗災梨《かそうさいり》価値のない無駄な書籍を出版することを批判する言葉
 萬斛《ばんこく》計り知れないほどの
 掬し《きく・し》汲み取る、すくう。

ひゃー、意味わかると尚しびれる。
今頃痺れてる。
こう迎合することなく叩きつける感じ、これが欲しいのだよ。
勿論、中身もじっくり堪能しました。

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Author:絹山絹子
狸穴幼稚園の図書委員

kochairo@hotmail.com
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