2017-04

zeolite

素氏の解題校正、腰が重くなる。
一番欠けてるのは客観性、あと何度言っても箇条書きで構成を考えられないこと。
これは、どうやったら鍛えられるんだろうねえ。

あまり松山さんのこと個人的には得意ではなかったのですが、
ただ面倒になったら箇条書きにしてしまえ、なところは自分に合う。
なんていうか、頭の中でざらざらっと箇条書き浮かべて、それを論理的になるように順番直してしまえば。
あとは分量に合わせて、書くだけ。
ざらざら膨らまして、がりがり彫琢していくだけ。
なんだと思ってる。これは、小論文のテクニック。

反対に評論を論旨に合わせて段落分けして、各部を数文字の言葉でまとめる。
こっちは正反対の鏡像的論理解体作業。
背中合わせのこっち側も勉強になる。
でーもー。これいわば受験テク、論文テクなので。
随筆には不向きだと思ってる。
随筆には風情や情緒があって、こういう論理を越えたところにある物だから、遥かに難しいし、鍛えるより、個人の素質が寄与する部分も多いはず。
あと、昔吉本ばななだったかな。
毎日決められた文字数の超短編を書く練習をしたほうがいいとか何かで言ってたの。
下手くそでも研鑽はおそらく力になるのだろうという話でした。

ちなみに、吉本ばななも村上春樹も読んだことありません。
多分このまま一生読まないと思う。
村上春樹は実は、高校の先輩なんだけど、あの校風が合わなかったと言っていたとか何かで読みました。
いや、あの驚くほど古めかしい軍隊まがいの行事、それでいて不思議に自由な雰囲気。
飴と鞭ではなく、それが「質実剛健/自重自治」なのですが。
合う合わない以前に、模範的な学生になるためには、時間が全く足らない学校でした。
僕は個人的に学校という媒体は苦手ですが、しごく稀な体験をしたなあと三年間を振り返っています。
で、村上氏には興味がないので、先輩は小松左京、海野十三、竹久夢二という方が誇らしいのであります。
そういえば十一谷義三郎もいたね。

**

先週の土日は4件バイトで方々を巡りましたが。
池袋もあったので、これさいわいとS堂本店で、例の初版15万部というエッセイの予約金を払ってきました。
なぜ予約するのか、それは限定150人にトークショー参加権が当たるからです。
ええ、ホシノ君の。
発売は3月末、予約受付は先週からスタートして3月中旬まで。
僕の整理番号は4000番台でした。ひーえー。
これは応募者一万人いくだろうと目されます。
たった30分のトークでも間近にいけるとなれば、そりゃ殺到するよね。
外れたら、また交通費使って本だけ引き取りに行かねばならぬというのに、みんな夢見てます
倍率100倍とかじゃないですか、当たる気まったくしません。
それにしても、S堂。
やりやがったなー、このイベント企画。
一万部も予約取れたら、大不況の出版業界においてバンザーイ!じゃないですか。

これこそまさに 「いいー、仕事だな!」
(LIFE、ゲスニック西条の名セリフで)



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Author:絹山絹子
狸穴幼稚園の図書委員

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