2017-06

やる気でないもんで

ちーーーーっともヤル気がでないので。
というか、すっかり好きになったクラウス・マンの小説とか読みたいなあと思ったんだけど。
読みたい作品の邦訳がなくて。
じゃあ英訳ならなんとかなるかなあと思ったけど。
(ほんとはそんな甘い話じゃないけど)
英訳は邦訳+2作品くらいしかなくって。
その二つが、同性愛観点からいけばちょっとそそられるけど。
どうもそれほど、根本的にはそそられず。

それじゃあ、クラウス大推薦のヘルマン・バングHerman Bang ならどうなのよ。
って、邦訳は全くないの知ってるので、英訳さがしたけど。
ねーよー。
中国語訳あるのに。ちっ。
そもそもデンマーク人で、独語訳しかほとんどないざんす。
そもそも日本が最も海外文学訳されてるとかいわれてるんだから。
英語に期待しても無理じゃーん。

けっ、けっ、ってナースサンダル飛ばして、いじけながら、
グーテンベルグプロジェクト見てたら
「シャグパッドの毛剃り」のジョージ・メレディスが一杯あったの。
仕事中に一日かけて、A4たった2枚くらいの超短いの読もうとしたの。
ぐわーーーっ。
これって日夏な雰囲気?
ずーーっと昔、大学でチョーサー読まされた記憶がよぎった。
歯が立ちません。
なんとなく内容はわかったものの、何が面白いのか全く分からない。

あー。
でも、なんか息抜きにお勉強したいな、楽しい話で。
毎日息抜きしかしていませんが。

で、そういえば、もうすぐ「汚れた肉体」Vile Bodies の翻訳が出るとかなんとか。
「回想のブライズヘッド」最後はちょっときつい恋愛展開になってしまったけど
アル中になってダメダメになってしまう前が素敵だったし。
八潮出版から出てる短編集は、めちゃくちゃ高いし。

The Complete Stories of Evelyn WaughThe Complete Stories of Evelyn Waugh
(2000/09/20)
Evelyn Waugh

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で、ペーパーバッグ届きました。
大学時代とか、もっと若書きとか、八潮版に入ってない短編とか40編が詰まったお得版。
アメリカからなぜか英国経由で届きますとか。
いつものごとく謎に地球をぐるんと巡って、到着。

あー。
結構、いける。
内容以前に、辞書を引く回数が、かなり減る。
ちゃんと理解できるかは、心底楽しめるかはこれからの課題だけど。

イーヴリン・ウォーといえば。
21歳、オックスフォードの最終年に書いたThe Temple at Thatchという作品があって。
でもウォーは、それを焼いてしまう。
そして失意のあまり自殺未遂をおこしてしまったといいます。
主人公は大学生、半自叙伝的な内容で、狂気と黒魔術を中心に据えていたといいます。
英語版wikiからの情報ですが。

うぉー。(つまらん洒落言ってる場合ではなく)
読みたかったなあ。
ま、その内容の一部が反映されたThe Balanceという短編もこの本に入ってるので
楽しみにじわじわ読みたいと思います。

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絹山絹子

Author:絹山絹子
狸穴幼稚園の図書委員

kochairo@hotmail.com
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