2017-08

ちょっと逃避

クリスマスプレゼントには、こんな絵本が欲しいです。
こんばんは、NHKラジオスペイン語講座を聞き始めて1.5ヶ月の絹子です。
ハードルは高い。文法が難しい。
でも頑張るわー。
懸念していた日本でラテンアメリカ文学の原書が入手できるのかという問題に関しては、何軒かお店もあるようだし、時間をかけてもというなら輸入という手も十分に使えるということも分かりましたとさ。

一冊の本が、自分の道行きを変えようとしている予感がする。
それについては、実はメモ書きは作ってあるので、また追々上げます。
とりあえず、それは『美しい水死人』G・マルケス他、福武文庫、絶版ということだけ伝えておこう。
こんな素敵な幻想譚に私は出会ったことがなかった。
ボルヘス苦手だっていったら、何度も飛び蹴りをしようと思っていなされまくったといったら、バカヤローと言われるでしょうけど、現在の私の認識の中では、もっと面白いものがラテンの中に溢れている!きっと物凄くワクワクするものが潜んでいるはず!なのです。

もうこれからしばらくは、日本の現代作家はどうでもいいということになりました(いや、とっくの昔にそうだったのだけど)。
後ろを振り返りつつ、遊ぶ相手は昔の人たちばっかりってことでいいでしょう。

えー。
冬コミ受かってました。
「蝸牛のささやき」としては、素氏に間借りする形になります。
『眼鏡文人二号』が並ぶように、なんとかします。
悩んだ末に、福永武彦 子供の瞳編ということで…どうなるのか、絹子も満ちるも、不安一杯で「栗のかくれんぼ」という美味しいお菓子を頬ばっているところです。


昨日は、ここに遊びに行きました。
恵比寿や目黒には古本屋は存在するのか!と当然のごとく調べていったのですが、結局目黒駅に近い商店街の一角に小さなお店を見つけただけで終わってしまいました。
フォトモンタージュは、小さな展覧会でしたが、ぞくぞくしました。(素敵な悪寒ということで)
いつもこういう無機質な不安といったものが目の前に並ぶと、変なスイッチが入ってしまう。
一つは、表紙の装丁をぐるんぐるんと考え出してしまうこと。
夏コミでは、着色写真への憧れを無理やり形にしようとしたのですが、二色、あるいは一色のシンプルな特色刷りで、どうにかドキッとできるものが作れるんじゃないかと、そういうヒントが胸をざわめかせるのです。
もう一つは、新たな恋の予感といいますか。
瀧口修造からみの写真家による作品は特に妖しい匂いが漂っていました。
利渉重雄さんの版画に横浜で出会ったときほどの衝撃はなかったけど、また小さな花が咲いた気がします。

あと、二階の展示室前に並んでいた、子供による「残したい東京のランドマーク」っていうのがすごく面白かった。
写真がいい味出ていて、文章も親が書き直したりしていない自然のものがプフフと可愛かった。
立教大学や世田谷の静嘉堂文庫とか、そして当然なのかT大とか、スナップ写真なのに近代建築の粋によだれが…。

やっぱり昼休みに写真攻撃しなくては。
せっかく白衣を脱いでお昼にしているんだからね。
(白衣を着ていると異常に道を尋ねられます。今まで三回大嘘ついて迷い人をますます迷わせてしまいました。ごめんなさーい。でもキャンパスが広すぎるんだ)


DSCF00442.jpg


写真は、二週間前の近所の公園へのお散歩の途中の景色。
柵をまたいで、水のない水路を越えた先に、このサクランボほどの大きさの林檎がぶら下がっていました。
姫林檎というのだそうです。
齧りつきました。味は林檎そのもので、すっぱかったー。
桜桃(サクランボではなく、ユスラウメ)に特別思い入れがあるような素氏と共に、果実酒にしたら美味しそうと叫んでおりました。
ブルーベリー、珈琲豆、そして現在我が家には、ジャスミン茶が美味なる酒として、晩酌のお供として並ぶために、ひっそりと台所の暗がりに眠っていますよ。
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