2017-10

そろそろ

えー先週の水曜にスイスを飛び立って以来、ヤキモキさせていただいた荷物が
今朝ようやく日本に到着したようで。
一週間も一体何処を彷徨っていたのか、気になるも不明。

そして税関審査は、川崎港支店で受けています。
SAL便は航空輸送ですが、船便扱いだそうで、港に一時寄るとのこと。
書籍は関税かからないみたいなので、さくっと通過した模様です。
ようやく、明日は、というかもう今日には届きそうです!
2㎏と予測してたけど、荷物は16㎏あるらしい(苦笑)
わくわく、期待高まってます。

遅れている「チバ時報」ならびにその他諸々の書誌の更新ですが。
今週はなぜか、職場で本当の仕事をしていまして(それが当たり前!)
同僚ちゃんが次から次へと投げてくるので、一向にhtml化進まず。
まあ、たまにRNA抽出とかRT-PCRとかやるの楽しいのでいいのですけど。
来週は、本当の本当の仕事(つまり純粋の本業)細胞バラバラ事件が待っているので
なんとか、今週末にUPできるように、頑張りたいです。
すみません。。。

***

黄色い二巻。
ちょっとだけ、ましになったような気がする。
アントワーヌの恋人が非凡な女性だったので、映画館の桟敷席からアフリカ土人映画を見るシーンが、今までになく、真に迫ったエロチックさを出していたので。
それ以前のアントワーヌがたまたま居合わせた少女の大腿骨骨折(多分)の手術で医師として本気を見せるところから、この恋人となるラシェルに助手を勤めさせ、欲情する伏線も悪くはなかった。

だが、全体としては三文芝居の匂い抜けず。
ほとんどの登場人物の言動が、型にはまったものとしか見えないのだな。

僕は韓流が全く受け入れられないのだけど。
それは、顔もストーリーも全てが過去の繰り返しに過ぎないからなのだ。
チボー家が発表された時点で、既にここに描かれた人物像、思考回路は「ありふれた風景」だったはず。
そして個々に差し挟まれるエピソードが一瞬輝いても線香花火のようにポトリと落ちてしまい、全体を揺らせないのは、やはり筆力としかいいようがない。
もしこの先なんらかの発展があるとしたら、単独で歩きまわる人物を統括する一つの空気が出てくる必要があるんじゃないかな。

凄い本は、沢山の付箋を貼りたくなる。
どこもかしこも書き写したくなる。
一巻には一切そういう箇所がなかったけれど、二巻でようやく気にかかる言葉にぶつかる。
でも、まだ軽く心に触れただけ。

かわいそうな妹よ、生まれそこなった、スタートをあやまった、均衡のとれない哀れな魂よ。
内省や、孤独や、読書によって、あまりにも成熟しきっている……それでいて、人生についてはまったくの無知だ!
二巻 59p

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絹山絹子

Author:絹山絹子
狸穴幼稚園の図書委員

kochairo@hotmail.com
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