2017-07

東京の交通100年博

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金曜日、両国の江戸東京博物館でやっている、「東京の交通100年博」にいってきました。
夏休みの子供たちで溢れてるんじゃないか!とびびりながら行きましたが
結構拍子抜けくらいに空いていました。
ぐるっと回って、その理由がわかったような。
展示室の中には実物大の都電車両があって、そこだけ子供たちがチンチン鐘を鳴らしまくっていたけど。
他は、地味なんだな。
レールの切断面とか、記念切符とか、制服とか。

いや僕は楽しかったけど、それでも「博」と銘打つならば、
もう少しわくわくするような展示の工夫がほしかった。
この展覧会の開始と同時に、貴重画像満載のDVDが出て、素氏は発売日にうおーっと買いにいったのですが(笑)
あと図録も片方(都営交通100周年都電写真集)は結構充実しているのですが。
どうも、マニアの人には分かり切った話、都電を知らない世代には地味地味。
だから本当に都電を懐かしいと思える世代にしか受けないのかなと思えました。
荒川線以外の撤廃は昭和47年ですから、現在50歳以上の人ですかね。

僕の家の近くには、亀戸に向かう緑道があります。
ここは、まさに都電の走っていた跡で、チャリで走るとちょっと嬉しくなります。
走っていたのは、都電29系統。
秋葉原近くの須田町から、両国錦糸町亀戸に西から東に進み
亀戸で南下、江東区の大島、北砂を抜けて境川から再び東へ、葛西橋まで行っていた路線です。
廃線は、1972.11.12。
乗ってみたかったなあ、ですが、僕はまだ三つの砌。
京都のおばあちゃんの家に行くのに、嵐電で四条大宮から車折まで似たような電車に揺られていた頃です。

しかし、鉄ちゃんではないけど、こういうものが好きなのは。
やはり消えてしまったものへの憧れなんだろうなと思います。
廃線図みてるだけで、どきどきできるお手軽懐古趣味。

もし廃線図や路線の統合や廃駅なんかにどきどきしたいなら、
何日でも遊べるシリーズがあります。
我が家は、別巻・満州樺太編までそろえて、楽しんでいます。
先日も、素氏と私鉄T線考証絡みで渋谷駅の路線変遷を眺めてわいわいやっていました。

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震災後、新潮社のメルマガで、この鉄道地図の編集部で
「日本鉄道地図帳 東日本大震災の記録」というブログが始まったことを知りました。
今回の大災害で廃線・路線の変化も訪れることが予測され、それを見つめていこうという企画です。
ご興味のあるかたは是非 →こちら

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狸穴幼稚園の図書委員

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