2017-08

発覚する虚妄《うそ》

本日付箋貼りつつ、読了。
多分、十回目くらい。
何がって、黒死館。

だんだん速度が上る。
そして、だんだん楽しくなる。
はじめて最後まで読めたのって、いつだったか、10年くらい前?
昔は躓きの石だったのが、今は再発見の鉱脈に変る。
ちょうど、虫太郎全作品の95%くらい読了してからだったので、余計に楽しかった。
素氏がワンアンドオンリーと呼ぶのも、よく分る。
他にも面白いのはあるけど、結局ここなんだなーと。
しみじみ思う。

ついでに古代時計室でアーカイブ作りした語彙に行き当たると、
一人ホクソエムという、かなり末期的おかしな人になっている。

(手許の資料では、未収を含め157作品。
そのうち掲載誌までわかってるけど蒐集できていないの4。
困ってます。【新大衆】ってどこの図書館いけば収蔵されてるねん!
あー、このリスト公開すべきなのか、どうなのか)

で、読みつつ、ふと首を傾げる。
あれ?この詩文とか明らかな引用文って、7号で取り上げたかな?
いや、絶対に、やってないぞと。
二年前の夏。
素氏から渡された、詩文の謎の答を探した際に、そんなものは見なかった。
なのに、僕は。。。。
即売会で「出てくる謎の引用元が、全部判明したんですよ」と。
ピノキオになって、販売促進していたじゃないか!

これじゃあ、詩文でつく虚妄《うそ》ならぬ、大虚妄!
恥ずかしい。。。情けない。。。
QのないものにAもつけられないんだよー・

でも、素氏は。
たとえば辞典の項目に、40年に亘り「悪魔」という語彙を拾っていなかったと気付いたとか。
だから拾い忘れも、あって当然とか。
答は問いに対して全部出ていたから、ウソじゃないよとか口上を述べるけど。
非常に居たたまれない気分に陥っているのであった。

僕の作業方針は、また違う視点なので、僕は僕なりに規律を敷くぜ。
ただ、間に合いそうにない、まさに一冊3年計画のノロノロ勇み足でありんす。
スポンサーサイト

学校を渡る «  | BLOG TOP |  » よーつー

プロフィール

絹山絹子

Author:絹山絹子
狸穴幼稚園の図書委員

kochairo@hotmail.com
Twitter account:@quinutax

最近の記事

FC2カウンター

カテゴリー

リンク

このブログをリンクに追加する

ブログ内検索

月別アーカイブ