2017-07

もんもんバスガイド

ぶれいんすとりーみんぐ。
略してブレストなどと呼べば、聴こえはいいけどー。
僕の左耳は、耳鳴り三昧ざんす。

そういえば、聴力を失ってしばらくして、まだ耳鳴りに慣れなかった頃。
耳鳴りの検査をしてもらったことがあったのだけど、
あれほど不毛の検査はないと思う。

いやだって、四六時中鳴ってはいても、他人には聴こえない音に似たものを探す作業に、意味はない。
ごーーっと地下鉄を進む電車の音。
ざーーっと真夜中のテレビの砂嵐。
わんわんわんとリフレインの反響。
ぴーーーんと若者&ネズミ退治の超高音域。
四種解析して、それが分っても、はいそうですか、でしょ?
音の違いで、治療方法かわるわけもなし、元々手立てもなし。

そうねえ、例えば、貴方にずっと肩にのった小人がいたとして、
それを絵に描いてみせて、挙句に粘土で象ったとしても。
誰もそれを実感することは、不可能なのだ。
そんな感じかな?

それで、校正作業のはなし。
なぜにこれだけ、モンモンとしてるかといえば。
方向が定まらないのもひとつ、つまりは仕上がりの像が僕にもつかめていない。
そして、校正係が踏み込んではいけない領域に入っているせい。
順番なおして、足りない部分を補って、さらに。
赤ペン青ペンで書き込む時間ももどかしくなって。
校正は、気づかせの作業だから、本当はその境界を越えちゃいけないんだ。
一線を越えること=作者の人格を傷つけることになる、と僕は考える。
確かに手っ取り早いかもしれない。
でも、僕は、個人主義者だからねえ、自分が踏み越えられたら許せない線があるように、
手の加えようによっては、何かを壊しかねないと怯えるわけです。

だから、気づいておくれ。
確かに一番難しいことだけど。
読者をおきざりにしたら、いけないんだ。
一緒に行こうと、手を離しちゃだめなんだ。

今回は、庭園散策です。
まずはお庭に入る前に、バスの中でビデオを見てもらってます。
さかさまのパンダのバスガイドさん、
お喋りはいけていますが、せっかくのビデオ編集がなっていません。
バラバラの画像がめたくたに流れて、お客さん眠ってます。
このままでは、北相模のあの館に着いたとき、
みんな散り散りになって、挙句に庭を見ずに帰ってしまいます。
帰りのバスまで、ちゃんと案内できるように、頑張りましょう。

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絹山絹子

Author:絹山絹子
狸穴幼稚園の図書委員

kochairo@hotmail.com
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