2017-05

串揚げチェコ鬼子母神

土曜日は、清澄白河の串揚げ店、くし家にチャリで行きました。
開店からさほど経っていないのに、お店はかなり満杯。
クーポンでくし家セット(串揚げ3本+ドリンクで500円)を頼み、わいわい始める。
口コミに書かれていたように、ホールの店員数が少なすぎ、でもあまりに一生懸命なので、
客としても負担をかけないように、タイミングを計るのが難しい。
あとお会計がどうも怪しい気がした。

串揚げ当然ながら、さくさくして旨い!
僕は先の三品に加えてホタテや長いも鶏肉、レンコンなどで、舌鼓。
やはり二度づけ禁止のソースはウスターだった。
ただ以前行った塩でガシガシ頂くキャベツ食べ放題があり池袋の串揚げの店の方が、お勧めかな。
デラ焼きという、ネギ満載のイカ焼きも大阪風か?
ついでに、大好きなおでんの玉子が宙を舞う。
黄身が吹き飛ぶ。
(まだ酒は三杯目だ、酔ったわけではない)
そこで間髪入れず、素氏が「キミ散るや、南の国!」と叫ぶ。
かーーっ。
懐かしいじゃないかよ!小学生の時、本を持っていたよ!

串揚げといえば、K大勤務の頃。
小田急相模原にあった、信玄という店が、非常に好きだった。
結構高めなんですけど、他にない串揚げがお任せでどんどん出てくる。
たしか全種食べきったら、ただ?いやそんなはずはないか、何かもらえるというので食べきった。
ええ、今もメニューにあります、全28本!
すげー、20代の僕。
今でも食べられるかもしれないけど、その後の展開が怖い。

***

本当は衣替えをしたり、のんびりしようと思っていた日曜日。
しかし僕たちが敬愛(?)するNさんのブログで、素氏をおどらせる情報が流れていたため、急遽おでかけモードに。
Nさん、なぜいつも会期末に感想を書くのですか、えれえれ。
とはいえ、まあ出かけるなら、日曜休みが多いけど、あの辺の古本屋でも巡ろうかね。
と思ったら、またも僕たち呪われていたみたいです。
古本の神様、さんきゅー(と顔に縦じま入れて手を振ってみる)。

九段下経由で、早稲田に降り立つ。
ええ、早稲田といえば、早大に決まっています。
早大演劇博物館に、「チェコ、舞台衣装デッサン画展」をのぞきにいったわけです。

CIMG00711.jpg

まずはこのエリザベス朝「フォーチューン座」をモデルにした建物が猛烈にかわいい。
床がぎしぎし鳴りまくるのもお愛嬌。
階段ふぇちの素氏は写真を撮りまくっていました。

CIMG00811.jpg

で、ここは大変嬉しいことに、観覧無料なんですよー。
チェコ展は二階の一室のみでしたが、逆に日曜日なせいか人が極端に少なく。
ゆったりゆったり、素晴らしい舞台衣装の数々に見入っていました。
カレル・チャペックの実兄、あの「ロボット」という語を作ったヨゼフ・チャペックのデッサンも確かによかったけど(というか、このデッサンから、衣装作成って結構想像力が必要?とか)、
個人的にはビリービンの「皇帝サルタンの物語」の衣装が麗しく(↓山羊)。
もっとクラシックや舞台に造詣が深かったらと、もっと楽しめたはずと、二人で語っていました。

czech_41.jpg

坪内逍遥や日本の演劇関連資料の常設展を見て、
我が家でだけ盛り上がる秦豊吉=丸木砂土ショーポスターに大騒ぎし、
最後に古川ロッパ、帝国劇場、日独アジプロ演劇の図録をゲット。
この図録がまた素晴らしいのなんの。
ということで、きっと素氏が感想書いてくれるのではと、思います。

***

初めての都電荒川線にたった三駅だけ乗って、鬼子母神前へ。
おばあちゃん家(嵯峨/車折)に行く時に必ず乗った嵐電を思い出す。
駅前からすでに僕たちを手招きするような箱が並んでいるのが、目につく。
そう、前夜みつけたのは、わめぞさん主催の「みちくさ市」だったのです。
瞬間50円本を一冊つかみ、次の箱へ。
とはいえ、このイベントは、古本中心とはいえ一箱と決まっていないようで、茣蓙に直接商品を広げる人あり、ミニ本棚を積み上げる人あり、可愛い紙風船を売る人あり、と商店街の軒先や駐車場で、個性的な空間が各々広がっています。

目白通りに向かって進む前に、せっかくなので鬼子母神に参詣しようとすると。
こちらも境内の中はたいへんな賑わい。
創作市と称して、色んな手作りのお菓子や雑貨が並べられています。
可愛い。。。けど手が出せず。
駄菓子屋でラムネ飲みたいけど。。。まだ始まったばかり。
お賽銭を投げて、心を静めて、いざ古本の世界へ。

しかし、わずか20数スペースとはいえ、ハイグレードでした。
みなさん渋い!渋すぎるんだ本が!
それでなくとも趣味のいい筑摩文庫の、さらに精鋭部隊が転がっていたり。
サンコミックスの岡田史子が何気に二冊も転がっていたり。
あわわ、あわわ。。。
セミプロさんですよねー、
こんなに毎回いい本を出せるって、なかなかできませんよねー。
と、鷲掴み本ばかりで財布をしまう手がおろそかになる。
既に今年の購入本150冊超えた僕は、苦笑いしつつ、指が踊り。
いやー、うれしいけどー、だめだー。

GWの一箱もかなりの日差しでしたが、今回炎天下ずっと販売されていたみなさんは、さぞかし暑かったはず。
おつかれさまです~。
終点白山通りに見つけられたなった喫茶店を、後戻りして発見し、アイスコーヒーで一服。
はあ、五月晴れのいいイベントでありました!
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Author:絹山絹子
狸穴幼稚園の図書委員

kochairo@hotmail.com
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