2017-08

AQUIRAX

ふふふ。
土曜の夜、素氏がとんでもないお土産を持ち帰った。
きゃっほーーと乱舞しつつも、僕はすぐにこれを永久保存するために必要な道具を揃えた。

Image2731.jpg

じゃーーん!!
道玄坂ポスターハリスギャラリーで9/1startする、
宇野亜喜良の60年代ポスター展の特大ポスターだ!
サイズはB1、この狭い我が家の階段で撮影したら、階段幅より広いぜ!な巨大サイズです。
ええ、丸めておいて置くにはしのびない。
たとえ日焼けを防いで隠すにしても大事に大事にしなくちゃ。
ということで、アルミパネル買っちゃいました。

もうこの時代の宇野亜喜良、泣きたくなるほど好きなので、どうしたらいいんでしょうか。
どのくらい好きかというと。
旧筆名・絹太を、quinutaxと綴ったくらい。
そう、このブログのアドレスにも現われていますね。
って、ただの真似っ子かい!なんですが。
可愛さと毒とぎりぎりの狂気が、女の子たちの体や色彩に溢れ返っている。
いままで、絵葉書サイズになったこれらのポスターを眺めては、頬をゆるめていましたが
もう興奮一入です!

ちなみに我が家には素氏がもっていた「愛奴」のポスター
(画像上から二段目、右から二つ目)もパネルに張られた状態で存在しています。
実は僕に所有権が譲渡されているそうです。
で、今回は展覧会のチケットまで貰ってしまって、さらに可愛くてむせび泣く。

Image27511.jpg

宇野亜喜良といえば、画集や児童文学の挿絵とかも色々ありますが。
僕的お宝本といえば、これ。
2003年発行という割りに最近のものなのですが、いまだ古書店でも見たことがない。

Image2761.jpg

愛育社発行の『MONO AQUIRAX』と題された、この電話帳サイズの一冊は
すべて、モノクロ作品を集めたもの。
それも雑誌掲載の挿絵など今や網羅的に捉えるのも難しい作品を
ずっとスクラップブックに収集していた濱田高志さんという方の尽力でできあがった逸品。
「絵本千夜一夜物語」といった有名どころから、
笹沢左保「さらば峠の紋次郎」(これみると、江戸ものイラストもめっちゃ素敵)
新聞小説「砂の家」「私の彼氏」「死と乙女」「京伝怪異帖」といった挿絵、
その他60年代から近年のものまで、ずっしりずっしり、片手でもつとふらふらするくらい詰まってる。

僕はこれを銀座のスパンアートギャラリーで入手。
内面的アングラ的だけど、いつも汎用性と外に向かう力を兼ね備えていて、
そして何より腰が抜けるほどデッサンがしっかりしてて、1000%可愛いのだ。
好きにならずにいられようか。

MONO AQUIRAX―宇野亜喜良モノクローム作品集MONO AQUIRAX―宇野亜喜良モノクローム作品集
(2003/05)
宇野 亜喜良濱田 高志

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絹山絹子

Author:絹山絹子
狸穴幼稚園の図書委員

kochairo@hotmail.com
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