2018-02

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魔除けは意外と近くにあるものさ

豚インフル拡大で昨日から、テレビを賑わす高校。
あれ、僕の母校なんですねー。
ちなみに、あの正面玄関は、在校生は通れないという、謎の御法度がありました。
外にもいっぱい、普通では考えられない御法度があったけど、
まあ県立なのに、軍隊みたいな学校で、みんなその雰囲気に酔いしれていたとも。
不謹慎だが、、、卒業生も一週間お休みにしてほしい。。とかなんとか。

ついでに、教授がGWのアメリカ学会は断念したのに、
いつのまにか、印度に旅立っていて、どうやらインフル関連で入国できなくなるらしい。
嗚呼。
僕の精魂込めて育てている細胞君にも、思春期がありまして(笑)。
青春ピチピチで使って貰わないと困るんだけどーー。
オペ延期の気配濃厚で、真っ青です。

えー、そんな黒雲をふきとばすべく。
日曜から頑張った、辞典アーカーブ、時計室「い02」をUPしました!

今回の目玉は。
逍遙7号で明らかになった、詩文の謎解きが二つ載っています。
それから、インゲルハイム呪術の謎が、半分くらい解き明かされました。

黒死館で魔法本のひとつとして採り上げられている、
ウェルナー大僧正の「インゲルハイム呪術《マジック》」のことですな。

Ingelheimはドイツの地名でありますので、その辺でつまづくと謎は解けません。
実は、ヴュルツブルクで司教を務めた、Anselm Franz of Ingelheimという伯爵がいます。
この司教、どうやら錬金術師でもあったようで、在位わずか三年目にして謎の死をとげていると。
そして、死体の上に置かれていたのが、こんな魔除けだったのです。

i02-21.jpg

むふー、怪しいでしょう。
この六芒星、ダビデの星とも、ソロモンの封印とも呼ばれる奴。
星の周りの謎の文字。
ますます怪しい。
で、これが魔除け=呪術として存在したということが確認できたのです。

僕は、当初google book(英語版)で見つけて、おお!と叫んだのですが。
素氏にその書影を見せると、、、英語版だけでなく、日本語翻訳版も我が家に存在していたという。
おっと、大陸書房もたまには頑張ったみたいな声が横から聞こえました。
「悪魔の書」エミール・グリョ・ド・ジブリ 日夏響訳 大陸書房(1975)って本です。

ちなみに、この本の作者ジブリ君は、ユイスマンスと間接的に交流があったそうで。
神秘思想に取り憑かれたジブリ君、「彼方」の妖気にメロメロだったらしいです。
おもろいなあ。

あと、今回これを調べていて、もの凄い紋章サイトを発見しました。
いや、奥が深すぎて、西洋史大の苦手の僕には、全く太刀打ちなりませんが、
お好きな方には堪らないサイトかと。
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絹山絹子

Author:絹山絹子
狸穴幼稚園の図書委員

kochairo@hotmail.com
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