2017-08

梅の精は何処

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本日は祝日ですが、なんと明日は病院の創立記念日で休み。
ふふふー、連休なんですね。
じわじわと緊張感が増す昨今、少し羽を伸ばしてもいいようで、嬉しいです。

ということで、近くの亀戸天神に梅見でもいこうかという素氏の提案を翻し、
はじめて、梅が丘の羽根木公園を目指しました。
ええ、当然ながら、遠出をするなら、近隣の古書店チェックは欠かしません。
お天気は雨の気配を孕んだ、雲の厚い日和でしたが、
ざくざく歩くコースをとってみることに。

明大前まで一気に行って、井の頭線沿いに南下し、東松原でいったんストップ。
まず一軒目を発見。
小さいながら、きっちりとした品揃えのお店。
猫の本を集めた棚が可愛かったな。
しかしこのタイプのお店は、実は実際に買い物は少なくなってしまう。
というのも、もし一緒に行った人が僕よりも初心者で同じ傾向ならば、
これもいいよー、あれもいいよーとお勧め三昧ができるのですが、
自分としては、既に持っている本や値幅を知ってる本なので、買えなかったり。
初心者の僕でも、すれっからしを気取れてしまうと。

あ、明日から、古本浪漫洲始まりますよ。
もう10回目なんですね~。
ということで参加店のこのお店で、目録を含んだチラシをゲット。
300円均一日に行けないのは、残念だけど、一ヶ月出店も変わるので、二回はいきたいな~。

東松原を後にして、さらに南下すると。。。
本来の目的地、羽根木公園に到着。
しかし、職場の近くはもう二週間前から梅が満開になっていたのに。
こちらは、まだ五分咲き?三分咲き?といったところ。
700本あるという梅林ですが、まだ黒々とねじれた立派な枝ぶりの先に桃色や白の点を認めるばかり。
そんななかでも、素氏は梅の香りを嗅ぎ分けていました。
梅の精の話や、昔のおうちの周りにあった梅の木の話も聞きました。
雲間から少し日が差してきて、ほのぼのとした雰囲気。
とはいえ、公園の一角では、市営の屋台や売店がでていて、ここだけは人がにぎにぎと大集合。
僕は、HPでチェックしていた、梅かりんとうと、梅ロールケーキをゲットしました。

と、梅見はあっという間に終えたので。
梅が丘の駅の南側に回って、また新たな一軒へ。
この周辺は、小田急と井の頭線と京王本線とが交錯していて、
どこも徒歩で10分くらいで新たな駅が見つかるので、散歩にはもってこい。
加えて小さい駅ながら、ちゃんと商店街が充実してるのが、羨ましいなあ。

さらに、小田急の線路沿いに進む。
立派な漆喰の蔵が見えたかと思うと、その横ちょに土の蔵がある。
なんだか、窓が開いていて、夜見たら怖そう。
と思ってたら、素氏に「あの中に真珠郎がいる」と囁かれて、爆笑。

あっという間に地名は豪徳寺に変わった。
こちらは駅前に二軒。
特に細い路地にちょっと引っ込んだ方のお店は、素晴らしかった。
外棚からして素敵な店内を予感させる、いい香りが。
中は、建築関係がすごかったです、SDのバックナンバーとか。
図録も盛りだくさん。

と、こういいお店が連続すると、だんだん頭がおかしくなってくる。
そして、なぜか変な買い物をするのが、僕の常なのです。
普段は手に取らないような本を、なぜか掴んでしまう。
さらには、お茶しながらその謎本を見せてみると、
実は素氏がもっているという。。。。ダブりかよ!
で、その本は、岩波新書の「ピープス氏の秘められた日記」 臼田昭著。
もう一箱で出すしかありません・泣笑。

その後、もう既に足は結構きていたにもかかわらず、下北沢へ。
スズナリ横のビビビさんは、毎日ブログを覗くほどのファンですが
実際に来たのは、まだ二回目。
薄暗い店内にサブカル球や直球がぼんぼん飛び交っていました。
そして、また頭がおかしくなってゆく。
普段は、岡本綺堂や風太郎くらいしか時代小説読まないのに、
なぜか掴んでいたのは、土師清二の「砂絵呪縛」。。。

と、以上、合計14冊。
結局古本屋めぐりがメインの一日でした。

明日は、平日しかやっていない東大総合研究博物館をのぞきに行ってみたいと思います。

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絹山絹子

Author:絹山絹子
狸穴幼稚園の図書委員

kochairo@hotmail.com
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