2017-05

お子様らんち

Image0751.jpg

楽しいことは歩いてこない
だから迎えにゆくんだよ♪

素氏のリクエストにより、冷蔵庫に溜まっていたいろんなものたちで
お子様ランチ風プレートを作りました。

ナポリタン、ハンバーグ、串揚げ。
でもってお手製の旗もついています・笑。
串揚げはお気に入りのスーパーにおいてあるパーチーセットで。
7種14本入って298の格安品。
でもかりっと揚げると、おいしいんだよー。

↓は素氏用のプレート。
旗の絵は絹子が描きました。
Image0761.jpg

今日の夕方、NHK合唱コンクールの放映があり。
小学生達の歌声に耳を傾けました。

僕も高校生の頃、出場したのですが。
あれって、人数制限があるのと、全国大会は当時録画審査で。
部員100人越えの混声合唱団だったので
2.3年生の一部しか出られないのです。
さらに、録画は大阪まで出かけて、
全体(小中高の審査とは関係ない合同演奏)から始まって
小→中→高とものすごい長丁場になって。
まったく緊張感が続かなかった記憶があります。

やっぱりコンクールって、ホールの舞台袖で待っている
あのドキドキ感がたまらなかったなあと。
長野→愛媛、そして最後は三軒茶屋の昭和記念ホールで歌いました。

僕たちは指揮者の先生とバトルの連続で
もの凄く反発していたけど、
内心は合唱は、指揮者の力量が如何にモノをいうかということを
よくよく実感していた学年でもありました。
先生は、ひどくロマンチストで、
高校生相手に、情念漲る歌を子音を軋ませて歌う法を説いたり、
優しい恋の歌を、浜辺で朗々と歌わせたりしました。
当時、ラテン語の曲を歌う高校生も沢山いましたが
僕たちは、何より感情を万感こめられる日本語の歌を選び続けていたように思います。

最後に歌ったのは、「祈りの虹」という原爆反戦歌でした。
恋の情念は受け入れられても、一種鼻につくイデオロギー的な反戦歌に
当初は首を縦に振ることができなかった僕たちも。
最後の最後。
あの年、奇跡的にもとれたトリの演奏で、
先生がほとんど腕を上げることもなく、むしろ俯いて腕を組み
まさしく祈りをささげて、軽く体を揺するその左右のゆらめきだけで
僕たちは、広島の黎明の中に浮かぶ虹を見上げながら歌っていました。

卒業して、大学に進んだかつての仲間達のなかでも。
合唱を続けていたのは、ほんの一握りです。
僕も、もう二度と歌うことはありませんでした。
きっとあんな気障でロマンチストで嫌な、それでいて天性の指揮者に出会うことはないと。
そして、あんなに美しく日本語を転がして奏でる一体感を味わうことは二度とないと。
そう思っていたのでしょう。

小林秀雄/立原道造の「爽やかな五月に」、一柳慧/谷川俊太郎の「じゃあね」、高田三郎/高野喜久雄の「弦」、大中恩/土田藍の「こんな夜には」・・・。
みんなみんな大好きでした。

で、明日は。
いつも通りに出勤して。
ささっと細胞ちゃんに栄養を与えて。
千駄木&根津で、今回結局参加を諦めてしまった一箱さんたちを覗いてきます。
素氏が行きたいと騒いでいる、大名時計も見られるといいね。

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