2017-10

夏コミは体力限界を試されている。

年度末まで勤めていた派遣会社の健康保険組合は結構サービスが良くて。
何もしなくても毎月ポイントが溜まり、
そのおかげで種々健康器具がもらえるたのですが。
最後にもらった体脂肪・基礎代謝測定つきの有能体重計で測定したところ。。。
僕の肉体年齢は、57才でした。
ひいいい。

そんなへぼへぼな人は、コミケのあの熱気ではよろめくのも当然のごとく。
行きはタクシーを使ったにもかかわらず、すでに設営段階で音を上げておりました。
今回の小説FCは、ゲームとアニメと同一日という、
ある意味、まったく客層がかぶってないんじゃない!の状態で。
素氏もお隣のPさんも、うーーんと売上のびないのに頭をかかえている様子でしたが。
僕は、後半だけ、呼び込みをかすかにしつつ。
大半は、煙草を吸いに、アイス最中をかじりにと飛翔しておりました。

そんななか、お友達がわざわざ来てくれて。
妖しいお話などを伺い、にんまり一瞬の涼を味わいました。
まあ、ジャンルが噛み合わないといいながらも。
ゲームの方では、ミリタリーな資料本を捲らせてもらったり、
アニメの方では、懐かしのクリーミーマミとか、海のトリトンとかの本があって、おおおおと叫びました。
で、びっくりだったのが。
菅野よう子さんの、もの凄く綿密に調べ上げられたDiscography資料を作られているサークルさんを発見し。
私的には、あの「COWBOY BEBOP」の卓抜洗練されたムードは、彼女の音楽なしには語れないと、だからこそ、DVDはもとよりサントラも買いそろえたので。
こんな珍品にして貴重なお仕事されている方を発見できただけでも、儲けものでした。

もちろん、明日のオリジュネや創作少女と別日になったことは残念なんですけど。
今までまったく覗かなかったジャンルを覗くのも、やっぱり面白いと思った次第です。
欲をいえば。
ブラックジャックとか、ぜんまい侍本とか、見つけたかったなー。
ま、例年どおりカタログ買わなかった僕が悪いのですが。

しかし。
手荷物検査は実質的になかったりで、館内はいつも通りの様相でしたが。
帰りのゆりかもめ、りんかい線はものすごかったなあ。
入場規制強すぎて、のびたトグロが龍にもなるぜと。
結局素氏を見失いかけるほどの人混みをくぐり抜け、有明駅に逃げて帰りました。
雨が落ちてきて天を仰ぐと、ビッグサイトの上にだけ黒雲が暈を張っていました。
素氏いわくの、オタクの熱気が雨雲に変化したと。

これだけ帰るのに手間取ったのもかつてなかったけど、体力消耗もかつてないほどでした。
いや、欲望限界と体力限界を競わせているな、コミケは。
通常なら暴動起こしたくなるほどの不快指数200%だわさ。
個人的にはたいした欲望は出ませんでしたが、一日楽しかったです。
帰ってから打ち上げで行った焼肉屋も大満足でした。

そうそう。
さっき測定したら、55才になっていました。
おそるべし、発汗作用!

でもって、あんまり可笑しかったので。
はじめてみたニコニコがこのコミケねたって。
まさしくツボでした・爆笑。

あ、7号の通販開始しました。
でもって、古代時計室の更新ですが、これから徐々に遅くなります。
いままでは、ある程度データがしっかり残っていて、ルールも現状に近い物だったんですが。
今後は、発掘作業が多くて、またも、きーーーっの量が増えますので。
まあ、気長に覗いてやってください。


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● COMMENT ●

利渉重雄銅版画

絹山絹子様

部外者が書き込み致しますこと お許し下さい。
利渉重雄氏の銅版画集「宇」を絹山様に贈呈いたしたく、この「コメント」欄をお借りして、お受け戴けるかどうか伺います。
事情は次の通りです。
 
このブログの2006年7月16日「僕のたからもの」の中に
>絹子は、ここ数年銅版画が大好きみたい
>特に「マルセル・デュシャン展」で横浜に
>行ったときに、収蔵展に並んでいた 
>利渉重雄さんに恋したのだ。だから「宇」
>という何枚も彼の作品が収められた一組
>が完売してしまったと気づいた時には、
>そりゃあ当り散らしていたもの。
とあるのを最近発見しました。

この銅版画集「宇」は、横浜の彩林画廊(後に銀座のギャラリー センターポイントに発展)の画廊主が1989年に企画・出版したものです(オリジナル銅版画7点組、サイン・番号入り、限定80部)。
この画廊主は 既に故人となりましたが、小生の身内のものです。この画集の出版には大変情熱を注いでおりました(利渉氏が この時の苦労話を季刊誌「美術家」1990年春号に書いておられます)。その情熱を知るものとして、絹山様が上記のように注目して下さったことを非常に嬉しく思いました。

この画廊は 既に活動を縮小していますが (HPは残っています、http://www.g-cp.co.jp/、企画展経歴ページの1989年欄に「宇」出版が見えます)、縮小の際、小生は何点かの絵画と この画集「宇」を2部もらいました。それらは、小生のような理科系人間(某大学の理論物理学教授を最近定年、今は某研究所の嘱託)にとっては、正直のところ 少々猫に小判状態でした。

最近、WebのGoogleで「利渉重雄」を検索してみたところ 膨大な数のヒットの第16順位に上記の絹山様のブログ記事がありました。参考に、このブログの全記事を、流し読みで恐縮ですが、拝見しました。かなりの部分は、理系人間には難解でしたが、2006年11月21日、2007年4月24日の記事でも利渉氏に言及しておられることに気がつきました。

このように注目して下さった絹山様のお手許に、銅版画集「宇」を置いて戴くのが 元画廊主の意にも沿うのではないかと思い至った次第です。
この贈呈(無料)をお受け下されば大変嬉しく思います。この「コメント」欄でご回答戴ければ幸いです。その後のことは、「古代時計室」のWEB担当者欄にあります絹山様のメールアドレスに連絡いたします。

           8月16日 元画廊応援団

大変恐縮しております。

元画廊応援団様

はじめまして、絹山絹子です。
このたびはご連絡誠にありがとうございます。
またこのような辺境のつたないブログに何度もお運び頂き閲覧頂いたこと、感謝申し上げます。
お申し出の件、あまりにも過分なことゆえ、驚嘆し恐縮を重ねております。

元々一般的な美術品に対する審美眼は極めて狭く、
自分が気に入ったごく一部のものしか愛でてきませんでした。
その中でも実際の作品を手にしたのは利渉氏のものだけが唯一です。
現在、利渉重雄様の作品は、大判の銅版画1点と蔵書票数点しか所蔵しておりません。

ご示唆いただいた季刊誌「美術家」1990年春号については、いまだ拝見するにいたっておらず、ただインターネット上で「宇」の存在を知り、一部の画像を眺めては嘆息する時間を過ごしてきた次第でした。
しかし私は、どれほどのご苦労を重ねて「宇」を世に送り出されたか、お身内でいらっしゃった元画廊主様のご功績も十分に存じ上げていない人間です。
またブログでは本のことを多く書いて、文系の雰囲気もだしていますが
バイオ系の末端に現実世界では身を潜めてる理系人です。

私のようなものがお申し出に値するか全く自信がございませんが、
もしお許しいただけるのでしたら、「宇」を手元に置きたいと願っています。
あの胞子が光を蓄えて佇む世界、闇の中に天空都市のように浮かんだ建築物が観るものを吸い込んでいくような世界に身を浸したいと願います。

「贈呈(無料)」というお言葉にはさらに過分すぎて困惑しております。
ただこれ以上公開の場で申し上げるのは不適切かと存じますので、ここで終わらせていただきます。

私がメールアドレスを記載していないため、多々ご不便をおかけいたしました。
本来でしたら当方より連絡申し上げるべきですが
kochairo@hotmail.comで問題ございませんので、大変恐縮ですが、お手すきの時間にご連絡頂戴できれば幸甚です。
よろしくお願いいたします。

絹山絹子


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Author:絹山絹子
狸穴幼稚園の図書委員

kochairo@hotmail.com
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