2009-10

旅のおさらい・その1

今回の旅行では、直前に職場の同僚ちゃんからデジカメを安く譲って貰いました。
これが充電ばっちり、素氏いわく「手に吸いつくよう」な逸品で、取説なくとも使いやすい。
ので、300枚以上パチパチ撮っていました。

旅行の模様は素氏の日記でかなり詳細に記載されているので、
僕なりにおもろかったエピソードなど取り留めもなく。

01.jpg
名古屋市美術館の日本の表現主義展の看板前。
嵐の予感ふつふつとしてます。
素の横にいる姐さんが、展示されていなくて地団駄踏んだ、岡本神草 《拳の舞妓》。
不気味に可愛いよねえ。

二泊目も宿泊客は僕たちだけだった民宿Yのお風呂は、民宿なら当然の家庭風呂だったが、かなり薄暗く怖かった。
トイレはとってつけたように洋式がひとつだけあったけど、紙の補充が二日目になってもなされず、戦々恐々で和式トイレに残っていた紙を回収した。
ゴハンはおいしいのだけど、なにしろ普段、朝ご飯はパン一枚程度、夜は酒のつまみ主流の我々にとって、あまりにも多く、ついには帰宅後、いつもの智恵下りになる。

二日目。
どうやら都内ではJRが完全に麻痺していたらしく、職場の人も通勤に3時間かかったーと叫んでいたけど、犬山は10時頃にはすっかりいいお天気に。
如庵・犬山城共通券を購入し、それで後のからくり館や資料館もロハで入れることになっていた。
が、急勾配のツルツル犬山城階段を上り下りするうちに、われらがズンドコ教信徒は、チケットをどこぞに置いてきたらしい。
ええ、いつものことですから、リュックひっくり返しても出てきません。
事情を説明したら、ロハのまま入場させてくれた、資料館のお姉さん、ありがとー。

02.jpg
如庵の庭の竹林にひそむ、珍種サカサパンダ。

03.jpg
お城に向う途中の民家の前で、すっ転がっていたタヌキたち。
こののち、ご近所の電気店とは思えぬ電気店で、剥製タヌキ2体を見かけ、タヌキ族は震え上がる。

04.jpg
五平餅に齧り付くパンダ。
いや、この旅行で一番美味しかったのって、実はこの五平餅かも。
米粒の食感を残しつつ、焼きたての香ばしさが満点なのさ。
加えて、碧空はますます澄み渡るし、周りは石畳と昔の町並みが連なって、犬山で一番のほっこりスポットです。

あー、僕は変な時に吃音になるのだけど。
脳と口がこんがらがるのだけど。
今回も名古屋近辺で食べたい!と切に願っていたひつまぶしにはありつけず。
もうひとつ心惹かれていたきしめん屋に入ったというのに。
きしめん単品370円では寂しいけど、さんざん民宿でご飯粒食べたので、定食はいやで。
そこで注文したのが、、、「鍋焼きうどん」だった。。。
素氏におかしいと散々言われました。
その上、僕の中で鍋焼きの定番であるところの、甘い牛肉が入ってないー。
カマボコと大量の油揚げと少々の鶏肉。。。そんな。。。
トホホとなりながら、ちゃっかりきしめん定食をとった素氏から二本きしめんを貰ったけどね。

05.jpg

宿泊した犬山遊園の目の前に民宿があった。
そして反対側には、ゲイバーがあった(笑)。
この犬の置物の化粧が、かなりドラッグクイーン的で笑えます。
「新しい出会い」「ゆうき」「ニューハーフでーす」の宣伝文句に着目。

で、この犬山遊園駅には昨年末まで短いモノレールが走っていたそうで。
ぶった切られた高い線路の末端部分が衝撃的な景色でした。

そして三日目。
ピーカンに輝く空の下、念願の明治村へ。
いやー、前日の休園で遠足延期になったのか、恐らく8校以上の小学生が、走る走る。
なぜに子供は、二秒後にはわーーーっと無闇やたらに駆け抜けるのでしょうか。
スタンプラリーと弁当と、乗り物しか興味がないようで。
思わず、黒死館でもおなじみの建築方式rib vaultの美しいパウロ聖堂で、子供達に二階に上がってみなよ、と声をかけてしまう。
大人になって明治村のことほとんど覚えてなくても。
あんな素敵な建物が、えんえんと周囲を埋め尽くす夢のような景色、
ステンドグラスを通して入ってくる色のこと、少しでも覚えていてくれたらと思う。

06.jpg
特にこの帝国ホテルを左手に見て、右手の丘に川崎銀行本店の切り取られた一部が城郭のようにそびえ立つ五丁目の広場は、
ほんと、夢の空間としかいいようのない場所なのだ。

先に浪漫亭で、またも間違った注文をしてオムライスを逃したまま満腹になった絹山は、
帝国ホテルロビーでのお茶もできなかったのだけど。
この景色を目の当たりにすると、やはり桜井京介シリーズを思い出さずにはいられませんね。

ほんとは閉園までねばろうと思っていたけど。
二人とも三時には足が死んでいたので、
平日一便しかない名古屋・栄直行高速バスに乗ることになりました。
でもここは、ほんとパラダイスです。
東海地区に住んでいたら、一ヶ月に一回は来たい、TDLなんて大嫌いだけど、ここには住民登録して年間フリーで入場したい場所なのです。
ゴミ箱に隠れて、夜明けの誰もいない建物とか見られたら、さぞかし素敵だろうに。

そうそう、血糖値が下がると機嫌が悪くなる僕のために
素氏が犬山で買ってくれた、栗大福ですが。
夕方素氏のリュックから出したら、、、、、ぶちゅーーと煎餅のように平べったくなって
クリームも栗も餅も踊りまくっていたのも、まあご愛嬌でしょう。

で、最終日の古本行脚になってしまった話は、また後日。
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絹山絹子

Author:絹山絹子
狸穴幼稚園の図書委員

kochairo@hotmail.com
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