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2021-05

200425

毎日radikoタイムフリーでラジオばかり聞いている。

先月の大鬱のせいで処方されたエビリファイという薬があるのだが、以前この薬は舌が踊るなどの副作用がでて停止になったいわくつきの薬をここ一ヶ月飲みつづけた。
するとあらゆることが亢進しておかしいほどだ。
睡眠時間4時間ほどで一日中がんがん動けてしまう。
用事がないので体の時計に任せて動くと一日が30時間ぐらい充実して活動できてしまう。
食欲が異状亢進するので、体重がやばすぎる。
結果翻訳は16章まですすみ、終わりが見えてきた。
上巻ほどにないにしろ、「猥雑な語彙を使ったちっともエロくない発狂文学」ぶりは相変わらず。
完全無視していた換気扇の掃除や風呂のカビ取り、挙句にヤフオクの出品を十年ぶりに始める。
買ったことを忘れていた本が山の奥からどんどん出て来て笑う。
真夜中に筍ご飯をつくったりする。
ということをドクターに話したら、服用中止になりました。
さすがに躁に振れすぎて、あとからくる反動が危ないという話。
自分的には食欲亢進以外は、とてもありがたかったんだけど、また眠ってばかりになってしまわないことを祈る。

図書館で借りた『消えた太陽』アレクサンドル・グリーンがとても好みだった。
このロシア人らしからぬ名前は筆名だけど、グリーンといえば、大好きなジュリアン・グリーンを想い出さずにはいられない。
ジュリアンに嵌った揚句、英語版の日記もどっさり買ってあって、あれも何かに結実できればいいなと思う。

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200404

誕生日には携帯電話の着信音をオフにする。
これが近年の習慣になりました。
実は昨年、実家の携帯電話は着信拒否にしたんだけどね。
ほらほら、今年も七回も着信あったとさ。
気にしないように、深呼吸、深呼吸。

****

翻訳の進捗状況、下巻の5章まで終了。
下巻は上巻と全然違う、主人公がニヒリストであることには変わりないが、下巻はまとも、常軌を逸していない。
登場人物は満載になるものの、発狂度合いが少ないせいで、というか戦略家、詐欺師的なイメージが強いという分かりやすさのせいで、英語が易しくみえてくる。ありがたい。

あと、某サイトで戦前に出ている翻訳は抄訳という情報があったけど、完訳だよ、これ。
訳者は白樺派の作家や編集者をしていた人で、日本語が堪能。
僕からは決して出ない日本語頻出なので、とりあえず初稿段階は出来るだけ見ないようにしている。
「大廈」なんて言葉知りませんでしたし。
斎藤和英も、国語辞典脇にないと意味が分かりません。

where is your manhood?

これを直訳すると、「お前の男らしさはどこにある?」ですが、
僕は意訳しすぎて「き〇〇ま、ついてんのか!」になってしまう。
悩んでいたら、素氏が「女々しい奴め!」というのを出してくれました。
なるほど。

この作者の英語の特徴。
倒置法が多い、CVS、OVSみたいなのがてんこもり。
さらに間に不必要な関係代名詞てんこ盛りはさむ、代名詞に平気で関係代名詞つける、That is I who wasみたいな。
likeやas ifのオンパレード。さらにその形容が破天荒すぎるため、全然実態が想像できない。
英語の時制のフェーズが足りない!と叫びたいようで、仮定法を含めハチャメチャに時制が乱れる。


コロナのせいでバイトが激減して(超金欠!!)遊びに行く場所も休館つづきなので、引きこもってこんな翻訳遊びばかりしてます。
くらりのワンピースにひきつづき、アマビエ風衣裳も作ろうかなと画策中。


200315


Someday I might be slain by self consciousness.

つまり、苦悩の大半は他者ではなく、自己に由来するということ。
この歳になっても、外の世界にいくと、つくしのように飛び出してくる自意識を抑え込まねばならぬと七転八倒している。
だからアンケートに綴った言葉を呪い、マスクの下で飲み込んだ言葉を悔やみつつ安堵する。
いつまで経っても、自分の無智や愚かしさを諦念して受け入れることができない。
馬鹿なりに、まだ上へ上へと考えてしまう。

どこぞの主人公のようにこの葛藤を客観視すれば、まさにバーレスク、道化の極みですよ。

無職ひきこもりさんが、ひさびさに起こしたフラッシュバックの話でした。


200314

今日は廃病院を改造した荒々しくコンクリートむき出しの古本屋で行われたイベントに参加。
土日祝は建物の裏側に廻りゴミ置き場を抜けて、怪しいボタンを押して店員さんに迎えに来て貰えねば侵入できないシステム。
僕が応援している主催者さんは反体制アナーキーと考えていたので、イベントの中止はゆめゆめないと思っていた。
そう信じていて正解だった。
会場は二階ながら、まるで地下活動をしている雰囲気。
開口一番、「みなさんは今日を、政府の要請よりも文学を選んだ日だと心に刻んでおいてください」
かっこいい。しびれた。

僕も世に抗うように、コノヤローと叫びながら僅かに開いている美術館や庭園を巡っている。
ネット予約しておけば借り出せる図書館も使う。
文化や芸術を潰そうとする力に抵抗するために。
思索を絶やさぬために。
『下品』なものとならぬために。


***

翻訳進捗状況。上巻8章まで。

狂人は己を神とのたまい、他の人間を呪う。

狂人は自分の五感まで呪う。

狂人は五感を五人の分裂した人格として扱う。

狂人は五人の他に六人目をみつけ興味を抱く。

狂人は分裂体全部まとめて神だとのたまう。

神セブン完成(←いまここ)

ほんのり哲学的官能的に見せかけた、よくいえばアンチ・ユートピア、悪くいえばアホ小説だと思う。
僕は勧めてきた素氏を呪っている。


200114

なんとか8時に起き出して病院へ。
それぞれの箇所は大して待たされないのだけど、廻る所が多くて二時間ほどかかる。
まあ総合病院の初診でこの時間で終わったと言えば、御の字かもしれない。
昨年末の区の健康診断でも感じたことだけど、この病院のコメディカルの方たちはとにかく親切で驚くほどなのだが、一方でドクターの方がぶっきらぼうなのが気になって仕方がない。
まあ2月末の精密検査までは、緊張せず過ごせそうです。

帰宅して昼食に昨晩炊いた赤飯などを食す。
やはりもち米は噛みしめる程に旨みが増して贅沢感が半端ない。
近所の薬局に処方箋を持ち込む。
どこの病院の処方箋でも受け付けますと看板に書いてあっても、基本的に薬局は不良在庫を抱えないためにも、その周辺病院で処方される薬に特化していることが多いので、一方で自分はできるだけ面倒な問診票を書きたくないのでかかりつけ薬局は増やしたくないという拮抗から、薬置いてるかなーと不安を抱きつつ訪れた。
以前、皮膚科の特殊な薬剤は取り寄せもできません!とけんもほろろに跳ね付ける薬局があり、精神科の薬も特殊で露骨に嫌な顔をする薬局もあったので、対応の良い薬局さんは変えたくないのだ。
幸い今日のピロリ菌殺傷薬は在庫があって、すんなり進んでありがたかった。

夕方、例のごとく激しい睡魔に襲われつつも、なんとかロシア語教室へ。
後期授業も残すところ、あと2回。
2,3月は授業がないので、自分で勉強しないと折角ここまで高めたことが消えてしまうおそれあり。
取り合えず、使っていなかった別の参考書を最初からやり直すこと、辞書片手に絵本の翻訳をしてみることをこの二ヶ月の目標にしたい。
4月から同じ曜日の夜に続きの講座が開講されるので、申し込む予定。
本当はプーシキンの購読講座にも並行して通いたいのだけど、平日の昼間だから、再就職がどうなるか闇黒の今、申し込むのは危険かもしれない。
嗚呼、いくらでもやりたいことがあり、一方で早起きしないといけない仕事はまったくしたくないのジレンマ。
夜勤の検査センターとか、うまく滑りこめないだろうか。




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Author:絹山絹子
狸穴幼稚園の図書委員

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